2012年5月9日水曜日

ファイナルファンタジー6の世界崩壊ってなんですか?自分はファイナルファンタジ...

ファイナルファンタジー6の世界崩壊ってなんですか?自分はファイナルファンタジー8が好きでファイナルファンタジーの事を調べたらたまたまファイナルファンタジー6の世
界崩壊後経験値がどうたらこうたらの話が出てきました。ファイナルファンタジー6やった事がないのでさっぱりわからないのですが世界崩壊とはなかなか気になります、どなたか教えて下さい。







よくゲームにしても映画にしても、世界が崩壊されるという話が出てきた場合、大抵は最後に主人公がそれを食い止めるものですが、FFVIではストーリーの途中で、主人公達の活躍もむなしく世界が崩壊してしまい、人々は絶望の淵に立たされ、主人公と仲間達はみなバラバラにはぐれてしまいます。その後、再び仲間達が揃い、元凶なる者を倒すために立ち向かうというのがFFVIの後半のストーリーとなってます。

僕は初めてプレイした時、このストーリー展開にかなり驚きました。途中で世界が崩壊してしまうというストーリーのゲームはなかなかないと思いますが、そんなストーリーに踏み切ったスタッフ達の勇気ある決断に脱帽です。



追記:ストーリーの一部を抜粋します。



ケフカとガストラは幻獣界に着き、魔大陸を浮上させてしまう。行く手を阻む帝国空軍を破り、魔大陸に降りた一行は、単独行動を取っていたシャドウと合流し、その奥でガストラ達と対峙する。しかし、ケフカは三闘神の封印を解いてガストラを殺す。封印を解かれた三闘神の強大な魔力は魔大陸を引き裂き始め、ついには世界がその魔力により切り裂かれてしまう。



三闘神とは、遥か昔に天から現れて、永きに渡って互いに争った女神、鬼神、魔神の事で、生物を幻獣と呼ばれる化物に変えて従え、魔導士になった人間達と神同士の三つ巴の戦い=魔大戦を繰り広げましたが、世界を破壊し尽くし、その後過ちに気付いた三闘神は、強大な力を持つ怪物などを封じ、幻獣に自分達の復活がないようにすることを命じると、魔力が抑えられる封魔壁の奥で、石化後も神の力が世界の破壊を引き起こさないように互いに視線を向けて力を中和し合いながら、自らを石化する事で戦いを終わらせました。

世界の崩壊の仕方ですが、大地が割れて町や村が真っ二つになってしまい、住人の中には割れた地面から落ちてしまったりして、世界全体の地形が崩壊前と比べて大きく変化します。そして青かった空が深紅の色となり、全体的に救われないという雰囲気が漂い、これが人類の住む世界かと思うほどの世界になってしまいます。しかしそんな世界になってしまっても、生き残った人々を守るために主人公達は悪(ケフカ)に立ち向かいます。

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